こんにちは！

今回は、令和６年度の業務改善助成金についてご案内します。

業務改善助成金は、
中小企業や小規模事業者が従業員の賃金を上げたり、
仕事の効率を良くするための機器を導入する際に
かかる費用の一部を国が支援する制度です。

対象となる従業員が何名いるか？
いくら賃上げするか？によって受給できる助成額が変わります。

例えば・・・
対象の従業員1名の時給を30円アップすると、
30名以下の事業場で60万円受給できます！

この場合の人件費は、
1日8時間勤務の方なら、1日240円。
1週間で1,200円、1ヶ月で4,800円、
1年で57,600円の人件費が増加することになります。

でも、いかがですか？
年間57,600円の支出に対して、
60万円受給できるとしたら・・・申請しないともったいない！！

もちろん、
賃上げする人数や金額を増やせば受給額もアップします。

 

<助成金のポイント>
助成対象　　：生産性を上げる新しい機器の導入やコンサルティング
受給金額　　：最大で600万円
交付申請期限：令和6年12月27日まで
事業実施期限：令和7年1月31日まで

<申請の条件>
対象企業　 ：中小企業であること
対象従業員 ：地域の最低賃金から50円以内で働く従業員がいること

<助成対象経費>
機器・設備の導入　：生産性を上げる機器や特殊な車両などの導入
コンサルティング　：専門家によるアドバイスを受け、業務の流れを改善
その他の改善　　　：顧客情報を整備するシステムの構築など

<申請の流れ>
１．計画作成：いくら賃上げを行い、どんな設備を導入するか計画を立てる
２．交付申請：計画書と一緒に交付申請書を提出する
３．交付決定：交付決定が下りたら、設備の導入と支払い、賃上げを実行する
４．実績報告：事業完了後、その結果を報告する
５．助成金を受給！！
６．状況報告を行う

この助成金は、
助成金を受給した後も解雇者がいないか等の報告があります！

業務改善助成金についての説明動画もご高覧ください👇

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