働き方改革推進支援助成金

 

 働き方改革支援推進助成金」の中で
2020年から開始された大人気の助成金が、
労働時間短縮・年休促進支援コースです。

生産性の向上と時間外労働の縮減、
年次有給休暇の促進にむけた環境整備に
積極的に取り組む中小企業を支援する助成金です。

昨年と比較して若干の縮小はあったものの、
他の助成金と比べると、今期もまだ利用価値は高いです!

≪どんな助成金?≫
生産性を向上させるための設備投資に対する経費助成。
達成目標の組み合わせによって受給できる上限額が変わる。

≪目標とは?≫
1. 届け出済の36協定の時間外労働時間を60時間以下に削減(100万円)
2. 特別休暇(ボランティア休暇・教育訓練休暇、病気休暇、
コロナウィルス関連休暇、不妊治療休暇)を何れか新たに導入(25万円)
3. 時間単位の有給休暇の取得制度を新たに導入(25万円)
4. 年次有給休暇の計画的付与制度を新たに導入(50万円)

1~4の組み合わせによって最大250万円が受給可!

≪助成率は?≫
常時使用する労働者数が30人以下かつ、
導入する設備額が30万円を超える場合の助成率は4/5
30名以上、30万円以下なら3/4が助成されます。

≪変更点は?≫
昨年と変更した要件は、
2と3の上限額が25万円ずつ下がり、4が増設されました。

≪スケジュールは?≫
1.交付申請 (2022年11月30日〆切)
➡        (審査期間1~2ヶ月)
2.交付決定
➡        (設備の購入、支払い等)
3.事業実施計画期間(2023年1月31日〆切)

4.支給申請 (2023年2月10日〆切)

※大変人気の助成金です。
予算上、申請期日より1ヶ月以上前に〆切になることが多いです。
ご検討されている方は、早めの申請をお勧めします。

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